いま我が国において、防犯、セキュリティに関して多くの懸念の声が上がっています。やはり悪質な犯罪が後を絶たず、安心よりも不安のほうが上回っている背景が起因しているかと存じます。私はセキュリティ関連の営業をしておりますが、最近我が社でお客様に大変人気な防犯商品を取り扱えるようになりました。それは簡易防犯カメラです。簡易というのは、工事の技術を全く持たなくとも自分で取り付けから運用まで行えるといった優れものですよ。ただ、それだけではなかなか伝わらないかと思いますので良い点を述べます。最新の事情となりますが、皆様が守りたい、重点を置きたいと考える場所はやはり玄関付近が圧倒的です。次点に勝手口などの裏門にあたるところでしょうか。今までの従来のタイプは軒下などにおいて、工事の方に設置をお客様がご依頼されるパターンが多かったものです。ですが、屋外に防犯カメラに付随する固定バンドといったものがあり、庭にある樹木やポールなどに簡単にくくりつけることも出来るようになりました。しかも電池式です。携帯事業やその他音楽プレーヤーなどをはじめとし、ワイヤレスの機能向上に各メーカーは尽力してきました。それは防犯カメラにも多くの影響力を示しているのです。あとは防水関係ですがこれも同じように高い水準のカメラが当たり前となってくれていますよ。ポイントとしては、IPカメラとも呼称されておりますが、その基準値が高いことが防水機能を高く備えた防犯カメラと言えます。IPイコール保護の等級と捉えていただければと思います。まず、上記の基準がIP66から69などと記載されていれば、左側の6はカメラ内に固形物の侵入はない最大の水準とされ多くがこれに該当します。そして右側ですが、高いほどその防水レベルは高度となります。右側が0いうことはまずあり得ませんが、6の辺りから非常に防水レベルが高くなるのでこのラインを超えるものが良いというわけです。ちなみに9までありますが8であれど水中に浸水しようと影響を及ぼす可能性が低いとされており、ゲリラ豪雨などの大雨に見舞われても大丈夫となりますよ。そして、リーズナブルな価格帯で、五万円を切るものが多いです。予算があれば玄関、勝手口など、二つの箇所に設けるのも良いかと思いますね。セキュリティは、安価で手に入れることの出来る時代となりました。やらないよりは、やってみると、動かれてみてはいかがでしょうか。駐車場などあった方がいいと思います。車が無くなっていたなんて想像するのもイヤですから。