防犯に関する危機意識をより上げる必要性

私は現在警備会社で働いています。
職種としては営業で、大手ではないのですが、警備会社で働いていることにより、今まで全く気にもしなかった防犯レベルが向上しましたね。

お客様でセキュリティを実施されている場合、その殆どが富裕層の方で占められています。9割がたといっても過言ではありません。
1割の方は、犯罪に対する恐怖心を強く持っていることから、セキュリティ関係の仕事に従事していないにも関わらず、素晴らしい考えだと圧巻されてしまいますね。

車に関してはデジタルセンサー搭載のカーセキュリティーが出回っています。誤作動を少なくするために専門店で細部まで設定をする必要がありますが、とても信頼のおけるカーセキュリティーと認識しています。

実際に高度なセキュリティを敷く場合は、やはり費用が多くかさんでしまいます。私は、お客様には安全を手にしたときの満足度をより圧倒的とするために、お客様のために高額な商品の提案もよく行います。

ですが、セキュリティに関して少し興味を持った段階の方にはその敷居は高く、なかなか踏み出せないこともあるかと存じます。
そこで、おススメなのは、ホームセンターなどでお手軽に対策可能なセキュリティグッズを揃えるということですね。

窓の開閉が何者かによって行われたり、或いはガラスを割られた時などに警報ブザーを鳴らすといった商品もホームセンターで販売されていることがあります。

家電量販店では、簡易カメラといったものもあり、自分の手で設置を行わずとも販売店任せでサクサクと運用まで行ってくれることもありますよ。

家屋でいうところの門、つまりは玄関ですが、ここが本丸だと重点を置く考えの方も多くいらっしゃいます。
現在では1階や2階の自室や通路に親機、子機を設置し、インターホンが鳴ると、モニター越しでインターホン周辺を目視するドアホンもあります。そして、それに付随する録画機能のあるセキュリティの強いドアホンも人気がありますね。

録画機能のメリットは、再度犯行を行われてしまわないために警察に証拠を提出し、検挙に近づけるという莫大なメリットがありますが、それがとても重要なのです。

まずは、ブザー関係、カメラ関係の安価なものでそのセキュリティの門戸を開いてみては如何でしょうか。